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2.1:アプリ・JAVAについて


プログラムとは?

プログラミング言語で書いて機械にわかる言葉に翻訳し機械に処理を行わせるために記述したもの。

プログラミング言語とは?

JAVA C C++ R Pascal VB etc...

色々ある。それぞれの言語は特徴を持っていてその時々に応じて使用する言語を選択するのがベスト。

プロのプログラマーは複数の言語を使用することが可能。

異なるプログラミング言語も根本的には同じで、同じ事をするのにも名称が違ったりする。

ひとつの言語をある程度使えるようになれば他の言語にも応用が効く。

機械にわかる言葉に翻訳とは?

機械語に翻訳することをコンパイルという。

コンパイルをすることでエミュレータで起動確認をしたり、PlayStoreにも登録するアプリの作成もできるようになる


というわけで実際にプログラムの中身を見ながらいじって行きましょう。


実際にプログラムの中身について見てみましょう。

とりあえず適当な前でプロジェクトを作ってみて下さい。

ApplicationName Hello
ProjectName Hello
PackageName com.hello
ActivityName MainActivity
LayoutName activity_main

にして自分は作っております。

アプリケーションネームなどは毎回変えておりますが。

 

作成すると以下の様な画面が出てきます。

2.1.0

このような画面が出てこない場合、

・バージョンが違って微妙に見た目が違う場合

・プロジェクトを作ることが出来ないなど大幅に違う場合

の2種類のパターンのどちらかに当てはまっているかと思います。

前者の場合は特に問題ないと思いますが、後者の場合は環境構築のところで間違えたのではないかと

思いますので、もういちどやり直すことを推奨いたします。


問題ない方は、srcの中のcom.hello中のMainActivityを開いてみましょう。

これからは(src/com.hello/MainActivityを開いて下さい)このように書くかもしれません。

同じ意味なので心に留めといて下さい。

2.1.1

名称が違う場合は少し違いますが似たような感じになっているはずです。

    package com.hello;

import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;

public class MainActivity extends Activity {

    @Override
    protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
        super.onCreate(savedInstanceState);
        setContentView(R.layout.activity_main);
    }
   
}
	

ソースをコピペしたのが上になります。

上の行から順番に簡単な解説をしていきます。


package com.hello;

ーこれは必ず最初に必要。パッケージ名を書くだけ。プロジェクトを作成した時自分で入力しますね。

import android.app.Activity;

import android.os.Bundle;

ーJavaはアンドロイド専用言語ではないので、androidにかんする情報を持ってくるために書きます。
とりあえずプログラミングして最後に[ctrl]+[shift]+[o]をクリックすることでコンピュータが勝手に書いてくれます。
import android.app.Activity; 動的プログラム情報を持ってくる。
import android.view               描画に関する情報を持ってくる。
import android.button            ボタンに関する情報を持ってくる。
などたくさんありますが、また出てきた時にお話します。

public class MainActivity extends Activity { }

ー何をするかを書く場所。
public               どこからでもアクセスできます。
class ~ extends  「何をするか」の手続きを書きます。という宣言。(クラス)
MainActivity        ~.javaの~部分。
Activity               その宣言がどのようなジャンルかを書きます。
public class ~ extends ScrolView
public class ~ extends Activity implents OnclickListener
などまだまだありますが、これまた出てきた時にお話します。

@Override

protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { }

ープログラム(ソフト)が起動する時、まずはじめに行う手続きを書くところ(メソッド)
protected                            そこの書いた場所からしかアクセス出来ない。(publicの逆)
void                                    変数に「何をするか」の手続きを書きます。
onCreate                            起動時に起こるというどのようなメソッドかジャンルを書く
Bundle savedInstanceState  bundleという変数で画面の状態を値で保存することができます。
savedInstanceState はbundleという変数の名前です。
@Override
super.onCreate(savedInstanceState);
onCreateメソッドが呼ばれる時に何らかの処理を行う時に必要。

setContentView(R.layout.activity_main);

ーレイアウトファイル(xml)を呼び出す
setContentView(R.layout.activity_main);  決まり文句みたいなもの
R.layout.activity_main はR+(レイアウトファイルがある場所)。

以上で簡単なjavaの説明は終わります。

次はxmlの簡単な説明です。

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